クレジットカードのポイントと還元率について
クレジットカードはポイントが付くからお得と言われますが、一体どれだけ還元されているのか、そんな疑問について考えてみたいと思います。
クレジットカードはポイントが付くからお得と言われますが、一体どれだけ還元されているのか、そんな疑問について考えてみたいと思います。
クレジットカードのポイントを比較する上で注意すべき点があります。それは付与率と還元率です。付与率と還元率とは一体どう見るべきなのでしょうか。
1.付与率
クレジットカードのポイントはいくら使うと何ポイント貰えるかが決まっていますが、これを付与率と呼びます。
一般的には1000円ごとに1ポイント貰えるというカードが多く、この場合の付与率は0.1%です。1000円未満の端数は切り捨てとなる場合が多いので注意です。
それに比べて、100円ごとに1ポイント貰えるカードであれば付与率は1%なので、900円のお買い物でもちゃんと9ポイント貰えることになります。
中には、1000円で20ポイント貰えるようなカードもあり、物凄くお得に見えるのですが、そのポイントの価値をよく見比べなければ損得はがわかりません。
そこで重要なのが次に出てくる還元率となります。
2.還元率
還元率は、言ってしまえばポイントが何円分の価値があるかという率です。一般的には0.5%が平均となっていますが、中には1%を超える高還元のカードも存在します。
還元率の算出なのですが、一般的には一番分かりやすい商品券と何ポイントで交換できるかで例えられます。
例えば、
1000円で1ポイント付与、5000円の商品券との交換に1000ポイント必要な場合
商品券との交換に必要な利用金額は 1000円×1000ポイント=1,000,000円 で、
還元率は 5000円÷1,000,000円=0.5% となります。
商品券との交換に必要なポイントが500ポイントだったら、還元率は1%になります。
先ほどの付与率が高い場合でも、もし還元率が低ければ全然お得ではなくなってしまうのです。
カードの比較で重要なのは、付与率ではなく還元率だという事に気を付けて下さい。
クレジットカード会社の収益は、会員からの年会費、加盟店からの手数料収入、リボや分割払いの金利収入となっています。
中でも大きな割合を占めているのが加盟店からの手数料です。手数料収入は、カード決済された際の売上の数%が手数料として加盟店から入ります。
実際の手数料はというと、カード会社と加盟店との間の契約で決まるので、一律では無いのですが、大体2%〜7%くらいではないでしょうか。
余談ですが、AMEXやダイナースは高率であることから、対応しないお店もあるのです。
このカード手数料ですが、思ってた以上に少ないと思いませんか。ポイントなど、会員に1%以上の還元をしているカード会社は、さらに儲けも少ないわけです。
逆に言えば、還元率1%以上の高還元カードは、物凄く気前の良いカードでもあるってことなんです。こう考えると1%の還元率って結構凄いんだなぁって思えませんか?
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